24歳で事務職をしている私が体験した心霊体験を話します。
私は仕事の出張で大阪府東大阪市菱江にある社会福祉センターに行く事になりました。
しかし私はある理由があって、社会福祉センターに行くのをためらってしまいました。
何故ならその社会福祉センターの近くにある電信柱に、
見知らぬ女の顔が見つかってしまうという噂を聞いていたからです。
電信柱の周辺にはコンビニや工場、中華料理屋など、様々な店があるし、
車が頻繁に通っているので静かな住宅街ではなかったです。
私は社会福祉センターで用事を済ませて、帰りのついでに女の顔が見えるという電信柱を覗いてみました。
しかし、電信柱を長い時間見つめても女の顔は見えず、
やがて途方に暮れてしまいました。
しかし、私が働いている会社の上司によると、
「確かに大阪府東大阪市菱江の電信柱には女の顔が見える。」と言われたので、
私は夜の9時に家族や友人を連れず、一人で菱江の電信柱に行って見ることにしました。
さすがに夜の9時になると、車はあまり走っていないので、いかにも幽霊が出そうな感じがありました。
やがて私は電信柱の近くに瓶に飾られている菊の花がある事に気づきました。
私は「菊の花があるという事は、過去に事故が起こったのだろうか？」という疑問が出てきました。
すると電信柱をしばらくじっと見ていると見知らぬ女の顔が出てきました。
最初は電信柱の汚れが女の顔に見えているだけと思いましたが、
やがて顔だけでなく、女の体が見えてきて私は見てはいけない物を見たような感覚になり、
私は菱江の電信柱を後にしました。
今でも印象的な心霊体験としてトラウマに残っています。
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