大宮の方の団地で実際に合ったピアノにまつわる怖い話

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私の会社の先輩が中学生だった時の話です。

当時住んでいた大宮の方の団地で先輩の妹と二人で家で留守番していたそうです。

電子ピアノで妹と遊んでいて、その電子ピアノに内蔵されている音楽が三つあるのですが、

順々に1.2.3のボタンを押して流していたそうです。

すると、突然聞いたことのない不気味な音楽がピアノから流れたそうです。

思わず妹と「何これ!?」と言って電源を切ろうとしましたが、中々切れなかったみたいです。

こんな音楽は内蔵されている音楽にはないし、何だか聞いていて嫌な気分になる音楽だっみたいです。

例えるならホラー映画の「着信アリ」の着信音みたいな音楽だそうです。

その後、家に帰って来たお母さんに

「お母さん!今ピアノから怖い音楽がなったよ!聞いたことない音楽だよ!」と言って、

色々なボタンを押して流そうとしましたが、その音楽が流れることはなかったそうです。

後日、今度はお母さんもいるときに試行錯誤していると再びあの内蔵されていない音楽が流れてきました。

お母さんも思わず「嫌だ!消して!!」と叫んだそうですが、

音源を消してもしばらく流れた後自動的に消えたそうです。

やはり、お母さんも気味悪がって「気持ち悪いわね」と言っていたそうです。

先輩が後から聞いた話によると、そこの団地は昔から幽霊がいるという話がたくさん出てたそうです。

ありがちな、戦争でそこでたくさん亡くなった方がいるとかいう噂もあるそうです。

真相は定かではないですが。

ピアノの他にも電気が自動的についたり消えたりのいわゆるポルターガエストの現象も何度かあったそうです。

しばらくして、団地からは引っ越すと電子ピアノからその曲が流れることは二度となかったそうです。

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