野営キャンプでの恐怖体験。見知らぬ土地の池のほとりにて

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野営キャンプでの恐怖体験所在地

私は学生の頃からずっとバイクに乗り続けていて、

特にオフロードバイクで山へ出掛けてキャンプするのが大好きでした。

あれは専門学校を卒業した頃だったと思います。

当時付き合っていた彼女とツーリングキャンプに行きました。

彼女は免許をもっていませんでしたから、タンデムで

なおかつ二人分のキャンプ道具を装備してのツーリングでした。

今でこそアウトドア・キャンプがブームとなって、

日本全国に素敵に整備されたキャンプ場が沢山ありますが、

昔はさほどありませんでしたから、

河原や浜辺など見晴らしのいい場所を見つけてテントを張るのが常でした。

今となってはどこをどうやってあの場所へ行ったのか全く記憶がないのですが、

当日キャンプした場所は小高い丘で植物が青々としていて、

さほど大きくない池がありました。

水場の近くの方が雰囲気がいいだろうと思ってそこでキャンプすることに決めました。

テントを設営して荷物を整理した後、ツーリングの話で盛り上がりながら食事をしました。

長旅で疲れていたのもあって日が暮れるとともに寝袋へと入り込みました。

眠りが深かったので恐怖現象がいつ始まったのか分かりませんが、何かの足音で目を覚ましました。

はじめは気のせいだと思ったのですが、耳をすますとテントの遠くから何かが近付いてくるような音がします。

次第にその音はザクザクザクとテントの回りをゆっくり回り始めました。

怖がらせてはいけないので寝ている彼女は起こさずにいたのですが、

テントの回りの足音に気が付いて彼女も目を覚ましました。

あまりに怖がるので男としては外を確認しなければならない状況となり、

思い切ってテントから頭を出して懐中電灯で外を照らしましたが何も見えません。

気味が悪いのですぐに頭を引っ込め、我慢して眠ることにしました。

しかし足音は止みませんでした。

しばらくしてから再びテントのまわりをザクザクザクとゆっくり回り始めました。

先ほど外を確認して何も発見できなかった私たちは、

怖さを我慢して寝ることに決めていましたから、

今回は灯りもつけることなく寝袋の中でじっとしていました。

すると今度はテントの生地をザーザーっと手で撫でるような音に変わり、

相変わらずテントの回り続けます。

「テントの中に入ってきたらどうしよう」という恐怖に怯えながら寝袋の中で縮こまっているうちに

いつの間にか二人とも寝ていました。

翌朝、恐る恐るテントの外へ出て周りを確認しましたが、

人間の足跡どころか動物が歩いた気配さえありませんでした。

それ以来、水の近くはなんとなく怖いので避けるようにしています。

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