恐怖エピソードが絶えない柳ヶ瀬トンネル隧道碑（滋賀県から福井に繋がるトンネル）

地元ではかなり有名な滋賀県と福井を繋いでいる柳ヶ瀬トンネルなんですが、

1本通行しかできないため入口出口には信号がついています。

この信号がとにかく長く青に変わるまで待っているだけでも、

ビビってしまいそうな怖さがあります。

トンネル周りにはこれといった建物もありませんし、

ただただ暗く窓の外をみるのも怖いです。

開通されたのはかなり昔のようですが、

車1台通るのがギリギリの狭いトンネルで、

内部は石積みと煉瓦張りになっているようなタイプです。

幅がギリギリにも関わらずトンネル内が薄暗く、かなり視界が悪いです。

ちなみに信号機も昔はついていなかったので、

もし鉢合わせしてしまったらどちらかがバックして、

離合箇所まで下がらなければ行けなかったのですが、

それで事故を起こす事も度々あったそうです。

かなり昔の時代では蒸気機関車が走っていた時代では、

煙に苦しめられて窒息死された人も多いとか。

それで機関車の利用をやめ、車専用の道路になっています。

乗務員さんが亡くなったと言う話もあれば、

子供も亡くなっているという話もあり、

夜になるとかなりの高確率で心霊体験をする人が多いです。

そんな私も1度体験はしていますが、

身の毛もよだつほど恐怖を覚えた事を数年たった今でも覚えています。

機関士たちの霊が出ますが老婆の霊を見る人も多く、

この世のものではない！と言うことだけはハッキリとわかるそうです。

トンネル内にいくつか洞窟みたいな小さな穴が掘られており、

福井から滋賀に向かって帰る時にそのトンネルを通る人は左右どちらか忘れてしまいましたが、

3つ目の洞窟を見ないほうがいいです。

そこに出るという噂もありますし、

これは私の実体験でもありますが、柳ヶ瀬トンネルは本当に怖いです。