松原市のボーリング場、深夜の立体駐車場のエレベーターにて。

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私は当時18歳で、とあるスマートフォンのパズルゲームにハマっていました。

これは、私が友人とこのパズルゲームをしながら真夜中に遊んでいた時のお話です。

私は春休みということもあって友人二人と、よく深夜にスマートフォンのゲームをしながら遊んでいました。

その日はたまたま近所のボーリング場の立体駐車場のエレベーターの前に溜まっていました。

7階建の5階ぐらいに居たので人通りはほとんど無いのですが、今考えればとても迷惑なことをしていました。

そして、その恐怖体験をしたのが時刻が午前の2時ごろだったと思います。

数時間一度も動くことが無く1階で停まっていたエレベーターが上に上がって来ました。

すると、私達の居る5階に止まったので人が降りて来たらいけないと思い、

3人で立ち上がりエレベーターの方を見つめました。

私達は少しながら悪い事をしている気持ちはありました。

しかし、ドアが開いたエレベーターには誰も乗っていませんでした。

友人が死角に人が乗っていて誰かのイタズラでは無いかと確認に行ったのですが、誰もいませんでした。

それからそのエレベーターの内側のボタンの開と閉が不規則に点灯し、

ドアが開いたり閉まったりを繰り返すので不気味に思い一つ上の階で様子を見る事にしました。

やがて、そのエレベーターは一階に降りていき今度は私達の一つ上に止まりました。

しかし、何も無かったかなようにそのエレベーターは稼働していました。

私達は朝方にボタンが壊れているのではないかと思い一度乗ってみたのですが、特に異常は感じられませんでした。

あのエレベーターの不規則な動きは一体何だったのかいまだに謎のままです。

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