今はなき赤城山のロマンドの塔で体験したこと(群馬県)

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今はなき赤城山のロマンドの塔 心霊スポット
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友達についていかなければ…

あれは確か大学生の夏の頃です。

友達が僕の家まで来てドライブへ行こうと誘ってきました。

結構夜遅かったのですが、いつも遊んでるメンバーの誘いを断るのも悪かったので出掛けることになりました。

メンバーは男3人に女4人の計7人だったと思います。

ドライブは赤城山に行くことになり、話も盛り上がっていきました。

そこで夜景を楽しみ、いろいろな話をして楽しんでいました。

もう12時を越えた頃でしょうか。

話のネタも底をつき次にどこへ行くか悩んでいました。

友達の中から赤城のロマンドへ肝試しに行かないかと誰かが言い始めました。

それからが悪夢の始まりでした。

赤城ロマンドに行ったのは確か7人だったはず

赤城ロマンドの門の前まで着いたときに、

なにか嫌な予感がしたというか不気味な感覚に襲われました。

門には鍵がかかっていたのですが、隙間から簡単に入れるようなものでした。

薄暗い中、懐中電灯であたりを照らしながら先へ進んでいきました。

先へ進んでいくとロマンドの塔が見えてきました。

塔は螺旋階段上になっている細長い形状です。

階段には小さな小窓がついており、

中で人が通るとすぐにわかるような仕組みになっていました。

その塔の天辺には鐘がついて上についたら

それを鳴らすというルールで肝試しすることになりました。

まずは男子から一人ずつ上へ行き鐘を鳴らしていきました。

次に女子の順番が回ってきて1人目は問題なく帰ってきました。

問題なのが2人目の女子です。

2人目の女子が塔に入ってから5分ほど経ちましたが、

鐘を鳴らすどころか姿が見えません。

そう思っていた矢先、

上のほうの小窓にその女子と思われる人影が見えました。

安心した一同は無事に鐘がなるのを待っていました。

が、いつまでたっても鐘がなりません。

どうしたものかと心配した僕と女子が様子を見に行くことになりました。

すると塔に入ってから10段くらい上った場所、

つまり全く上っていない場所で女子がうずくまっているのです。

なにがあったのかという気持ちよりも、

先に恐怖の気持ちでそこから今すぐ出たいとおもっていました。

今思えばそれは僕の本能か何かだったのでしょうか。

うずくまっていた女の子が言いました。

「いたの…そこにいたの!足が痛くて立てない…早く逃げよ」

と、焦った様子で階段の上のほうを指さしながら下を向いて話していました。

もちろん、その指をさしたほうには何もありません。

しかしうずくまっている女の子は震えていたのです。

ただ事ではないと思った僕は、

女の子をおぶってみんなが待つところまで行きました。

何事かとみんなに聞かれましたが、

早く帰えろうと震えていた女の子が言うため車のエンジンをつけ、

急いで帰ることになりました。

帰る途中、女の子が足の痛みを訴え始めました。

女の子が足をさすっていたので擦り傷でもしたのかと考えていました。

しかし、そうではありませんでした。

足を見てみるとぎゅっと握られたようなあとが赤くついていました。

それはメンバーの誰の手のものでもない大きな手だったのでみんなの顔が青ざめました。

そこで僕はふと思い出しました。

小窓から見えたあの”女性の影”はなんだったのだろうか。

今でもあの姿は僕の目にはっきりと焼き付いています。

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