私は小さい頃から怪談が大好きで、リアルにテレビに本にネットに、
いろいろなところから見聞きした怖い話があります。
それらを読んでいて、見てはいけないものを見てしまった時の対処の仕方によって、
その後の人生すら左右されることを感じたりもします。
具体的には、死んでいる人、成仏できなくてさまよっている人を見た、
見ていると気付いた時に、「どこかへ行ってください!」と念じたり、
はたまた話を聞いてみようと思って、「どうしたんですか」などと、
心の中で問いかける、などです。
わるいものなどにとり付かれないためには、冷たいようですが前者のやり方が有効のようです。
変に、除霊するなどの能力もないのに同情したり歩み寄る姿勢を見せると、
リアルの人間とも同じですが、この人についていけば救われると感じて、とりつかれてしまうようです。
何か得体のしれない者と目が合ったり波長があってしまったと感じた時は、
「ここにおられても、何も自分にはできません」と毅然とした態度が必要だそうです。
たまに、少し見えて、それで霊能力者のようなに自分を感じてしまった人が、
なんでもできると錯覚して霊をはらうしぐさをみせたり、
塩をまいたりされますが、あれは逆効果だそうです。
塩をまくのは呼び水になる効果もあるのだとか。
お札を何もわからないまま張ったりするのも、霊への宣戦布告を意味することがあり、危険なのだそうです。
何かを見てしまった時はなにもしない、できないと言ってしまうのが一番安全なようです。