亡くなったおばあちゃんの四十九日

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実家での出来事です。

これは私が小学生の頃に体験した出来事です。

当時我が家は私と三つ離れた姉、両親、祖父母、戦争中に亡くなった祖父の兄のお嫁さんの7人で暮らしていました。

祖母と、祖父の兄のお嫁さん、とおばあちゃんが二人いるような感じでした。

体のサイズで祖母をおっきいおばあちゃん、祖父の兄のお嫁さんをちっちゃいおばあちゃんと呼んでいました。

ある日ちっちゃいおばあちゃんが急に死んでしまいました。

90を超えていたので老衰でした。

家族皆驚き悲しみながらも初七日をおえたあたりから我が家でおかしなかげを見ることが増えてきました。

我が家の居間と廊下の間にあったドアには磨りガラスがついていたのですが、ドアごしに白い影が廊下を行ったり来たりしていたのです。

だいたい見るのは私と姉だったのですが、学校から帰ってきて祖父母は畑に出ていて私と姉以外家には誰もいないはずなのに白い陰が通ったり、

皆で居間の横にある台所で夕食を食べ終わり私と姉だけ居間でテレビを見ているとドアの向こうに白い陰がゆらゆらしていて、

両親に影がいると呼んでみるも両親が居間に来ると影がふっと消えてしまったりすることがありました。

始めは両親も子供の見間違えだろうと思っていたようですが、

私達があまりにしつこいのでもしかしたらおばあちゃんかなと言うようになりました。

亡くなったちっちゃいおばあちゃん私と姉を実の孫のように可愛がってくれていたので、亡くなってから私達に会いに来てくれたのかと勝手に思っています。

その影も49日終わった後は私と姉もぱったり見ることがなくなり、おばあちゃんが天国にいったのかなと姉と二人で話していました。

最初は姉と二人で驚いていましたがおばあちゃんなのかと思うと不思議と恐怖心は無くなりました。

これが私体験した不思議な心霊体験です。