リアル生き人形、アナベルの物語

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見た目はかわいいラガディアン。真実≪ほんとう≫は・・・

「死霊館」「アナベル」という映画を知っていますか?

映画を見たことある人や、ホラー映画が好きな人は、白いフリルのロングドレスに、あの大きな茶髪の御下げ髪をした人形がお馴染みですよね。

あの人形、アナベルは実在するんです。

本日は≪リアル≫アナベルについて紹介します。

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アナベルはなんとラガディアンだった!

本物のアナベルは、ラガディアンという日本でも有名なラグドールです。

「ラガディアンとアンディー」を雑貨屋で見たことがある人いると思います。

縮れ毛の赤毛にカントリー風のパッチワークの服、愛らしいお顔。

ラガディアンの存在を知らなくても一度見ただけで手に取りたくなるような可愛さです。

アナベルはそのラガディアンで、1970年代に、ドナという女性が母から誕生日にラガディアンを貰いました。

ルームメートと暮らしていたドナはその家にラガディアンを持って帰り、大切にすることにしました。

ところが、ラガディアンを手に入れてからルームメートが謎の怪我を負ったり人形が置いた筈の位置から移動していたりと不気味なことが続いて霊媒師に相談しました。

その人形には「アナベル」という僅か七歳にして亡くなってしまった子どもの霊がとり憑いていることが分かり、幽霊となったアナベルの「ドナと暮らしたい」という意思を受け入れたドナは人形をそのまま家に置くことにしました。

ところが、それが間違いだったのです。

ラガディアンのアナベルを留めたことで不可思議な現象が止むことはありませんでした。

そこで、藁をも掴む思いで、ドナは超常現象に携わる夫婦にアナベルを託します。

現在もアナベルはあまりにも危険なので、この夫妻が営む博物館の特殊なケースに厳重に保管されています。

「触るな!」「開けるな!」と警告が貼られ、とてもその存在は見た目が可愛いので、つい好奇心で触ってみたくなります。

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アナベルの男の子版、ロバートくん

可愛らしい水兵の格好に身を包んだロバートくんはヴィンテージのテディベアを片腕に抱えてニコニコしています。

しかし、この人形は、持ち主の家族に恨みを持った御手伝いさんによる黒魔術の呪いがかけられたものでした。

そんなことなど知らず、その人形は御手伝いさんから持ち主となる当時、4歳の少年、ロバートにプレゼントされてしまいます。

ロバートくんは人形のロバートを片時も離さないぐらい気に入りましたが、人形ロバートくんの両親がいる前でロバートくんと会話したり、彼の遊びに来た友達を脅したり…。

そして、アナベルと同様、厳重に西フロリダにある博物館に保管されています。

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まとめ

人形は心の癒しでもあり、ときに狂気となるケースもあります。

私はドールコレクターなので自分の人形がいつ危ない存在にならないよう、大切に可愛がってます。

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