骨董品店で出会った鏡
ある友人が体験した不思議で怖い出来事があります。
友人Aは、一人暮らしを始めるために実家を出て大阪市内に住みます。
必要なモノを購入していき家具、食器、備品などを少しずつ揃えます。
ある日、街をブラブラ歩いていたら古い骨董品店を見つけました。
店内に入って、いろんなモノを見ていたら置き鏡がありました。
一人暮らしの家には、鏡がなかったのでAは、購入をする事にします。
鏡に、不思議な現象が起こる
そして、家に持って帰ると、鏡で自分の顔を見たりして気に入った様子です。
翌朝になると、Aは鏡を見ながら出勤前に髪をセットしていました。
すると、ドライアーを持つ左手が何だか変な形状になっている事に、Aは気づきます。
左手は、通常の向きとは違う逆方向に捻じれていてAは驚きます。
一瞬、目の錯覚と思ったAは、もう一度鏡を確認すると今度は正常でした。
Aは、会社に行くために、この出来事を忘れるようにして玄関を出る事にします。
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天井に現れたオジサンの怪
仕事が終わり、Aは家に帰ると購入した鏡をジッと見ていました。
今度は、Aの目がおかしな動きを始めて異変に気付きます。
そして、Aの目が天井を向いた瞬間、鏡が倒れてAは鏡をのぞき込みました。
次の瞬間、天井から知らないオジサンの顔がニョキニョキと現れてきたのです。
Aは、驚き慌てて外へ飛び出し、その日は他の友人宅に泊めてもらう事にしました。
そして、次の日家に戻ったAは、購入した鏡をバスタオルで包み骨董品店へ返品する事にしました。
現在、その鏡は誰かの家で使用されていて怪現象が起こっているかも知れません。