真夜中の見えない者との遭遇(世田谷区某アパート)

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・近所の地理

そのアパートは、丁度窪地にあります。

日当たりが悪く、湿気も多いと思っていました。

昼でも電気をつける時もありました。

また坂を上がった中腹に、墓地があります。

反対側を上がる手前に川があり、上がりきると神社があります。

・きっかけ

夜眠っていた際に、ふと何となく目が覚めておかしいな…

何だろうこの感覚は?そう思って体を動かしてみました。

体は動いて、気のせいかと再度寝入りました。

その時を境に、少しずつそういった感覚が増えていき、

その後夢なのか現実なのかわからない程鮮明に、

足を撫でられる感覚を受けました。

ただ部屋には、誰かいるということはなく、自身のみでした。

そして暫くして、撫でる感覚はエスカレートしていき、

両足を持たれた段階で目覚めた瞬間に気配が消えました。

あまりに腹立たしくて、何とかしてやろうとそう思い、知り合いの霊能力者に話をしました。

・撃退

ひとまず、霊能力者から言われた通りに、玄関入り口に塩を盛ったお皿をおきました。

直ぐに水に変わってしまうと伝えると、おまじないを教えてもらいました。

そのアパートは立地が窪地にあることと、

霊道となってしまっているとのことから、霊道を移動してもらいました。

それ以降は、その色情霊は出なくなりました。

・その後

その事がきっかけかどうかはわかりませんが、

自身にそういった霊感といったものがあるのだということがわかり、ちょっとショックでした。

また、その後も不思議な体験をすることになってしまいますが、

理由は自身が「よりしろ」と言われる体質とのことで、

そういったものを引き寄せたり憑いたりしやすいとの話が、ありました。