岐阜県の伊勢ヶ見トンネルを通過した時の不思議な事

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今考えると、こんなことがあるのか?

と言う不思議な出来事を体験した、お話です。

40年位以前の事です、

友達3人とドライブに行ったのですが、

家を出たのがお昼すぎでした岐阜県の伊勢ヶ見トンネルを通過した時の不思議な事がありました。

それは、時間は確か、夜の9時頃だと思いますが、

トンネルの中間位の場所で、女の人が立っていました、

何故、こんな山の中にしかも夜で暗いのに、

我々4人は、何だろう誰だろうどうしたんだろう、

等車を止めて、私は降りて、その女の人に、どうされましたか?

何故こんなところにいるのですか? 聞きました、

青白い顔した人で下向きで、つぶやくように、

苦しい、痛い助けて下さい、と

小声であまり良く聞こえませんでしたが、

何か、助けを求めているようでしたので、

このあたりに病院はあるのかな?等、皆で相談していたら、

その女の人が、このトンネル出て、山を下った所にあります、

了解しました。

早速、その人を車に乗せて走りました、

ところがいけどもいけども、病院はありません、

それどころか、森の中に入ってしまいました。

なかなか、ありませんよと、

その女の人に確認したが、だまっていました、

何でだまっているの?

この先はどうすればいいの?

思わずその女の人に聞きました。

だせど、こんな森のなかで車を降りても何もありません、

森林で狸かきつね、鹿、猪が出てきそうな雰囲気でした、

私も、若かりし頃でしたから、気にせず、疲れもしませんでしたし、元気もありました。

仕方ないので、もう少し車で移動しました、

やっと、町らしきところに出ました、

喫茶店もなく普通の家ばかりでした。

頑張って、家に聞く事にしました、

そして、今晩は、

訪問したが誰も出てきません、

隣の家も誰もいません、

そして、車の中の乗せたはずの女人がいませんでした。

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