夏のちょうどお盆が過ぎた日に、
彼氏の実家で彼氏の部屋で彼氏と私と彼氏の妹2人と暑いから怖い話しをしようと、
23時ぐらいから丸く輪になって話しを始めました。
部屋は6帖の洋室で、4人が輪になって少し狭い状態でした。
彼氏から怖い聞いた話を初めて、
彼氏→長女→次女→私といった順番で話しを進めていきましたが、
話し始めたときはみんな笑いながらふざけていたのですが、
次女が怖い話しをしても怖いより面白い雰囲気になっているので、
電気を豆球にして暗くしようと言い出しました。
みんなも、まぁ確かに明るいまま話していてもただ面白いねというだけで、
怖い感じが出ないので賛成し豆球にして再度怖い話しを始めました。
だいたいその時間は、0時前ぐらいだったと思います。
豆球にして3回目の私が話し出す順番が回ってきたとき、
少しいやな気がしたのですが、その時は部屋も暗いのでみんなも気持が怖がりだしていたので、
気のせいかとおもい話しを始めてつづけました。
話し初めて中盤にかかったころ、後ろから引っ張られる感覚があったので
誰もいないはずの後ろをふりかえってみましたが、やはり誰もいません。
私の後ろはお布団が床に敷いてあるだけでした。
そのまま、また4回目の私が話す順番になったときに
後ろからとてもキツク背中をひっぱられ後ろに倒れてしまいました。
みんな、急にどうしたの?
とビックリして聞いてきたのですが、
私はクラクラして倒れただけと説明し話はじめ話しが終わりみんなの話が始まってきたとき、
また後ろからおもいっきり肩を掴まれる感覚に襲われお布団へ引っ張られ倒れてしまいました。
周りは、なんなの?何がおこったの?ちゃんと説明してよ!
と言われザワザワ騒がしくなってきたところに、彼氏の母親が部屋に入ってきて電気をつけて
「みんなどおしたの?」
と私の顔を見るなり
「ギャー!!あかん!あかん!!」
と言われ、
みんなが私の顔を見ると一成に全員が
「目が・・・目が。顔が・・・」
と言われたのですが、私がどうしたの?
と声を出したとたん全員が
「戻った。。。」
と言われ、状況を聞いてみると、電気を付けたにもかかわらず
私の眼は瞳孔が広がっていて、
顔の表情は目が吊り上り口は口角が下に信じられないぐらい下がっていて、
頬がゲッソリとこけていたそうです。
その翌日に、知りあいの霊感が強い人に見てもらったところ
動物が一時的にのりうつっていた痕跡があると言われました。
肩には、動物にひっかかれた痕のようなミミズバレができていました。
それから、怖い話しをみんなでするようなことは一切なくなりました。