私が河川コンサルタントの仕事をしている時のことでした。
北海道は網走の方面の河川の魚類調査だったと思います。
ある朝、河川敷にワインレッドのディーゼルターボのトヨタ カムリがエンジンをふかしてホースを繋いで…・自殺未遂現場に出会ってしまったのです。
でも、内気じゃなく外気になっていたので私は「外気になってる。これじゃ死ねないんじゃないかな。」みたいなことを言ったんです。
乗っていた男性は60才くらいの方で口から泡を吹いていましたが、その時は息はあって救急車を呼んで連れて行って貰い、その後は業務をして何にも思いませんでした。
ところがです。その男性は最愛の妻を亡くして自殺しようとしていた様だったことを知り、可哀想な人だったんだと思いました。
それからです。
私がその会社を辞め付き合ってた女性とも別れ縁は切れたハズなのに、あのカムリのディーゼルターボを見掛けると悪いことが必ず起こる…という現象が起こったのは。
時が経ってその世代のカムリが無くなってもトヨタ カムリは名前が残っていて生産され続けています。
私はカムリを見る度に、その日悪いことが起こるのです。
またか…。そんな状況になりました。
今ではそれらしき車があると目をそむけけたり、運命が変わる様にブレーキを意識的に踏んで時をずらしたりしています。
本当に迷惑な話です。
人に話ましたが何も変わらなかったし、自分の車のおはらいをして貰ってもやはり起こるのです。
でも100%じゃなくなって来ました。
今は80%位の確率でしょうか、見ない様にしているから。
でもこんなことってあるんですね。霊的なことは人生でこのことだけです。
トヨタがカムリを発売しなくなったら私の霊的体験は終わるのでしょうが。