以前働いていた仕事場の近くでの話です…
場所は東京の西東京市でした。
仕事場に向かうバスに乗っているとバス停の名前で、ちょっと変わった名前がありました。
そのバス停は『別れ道』というのです…
何とも言えない名前ですよね?
何でこんな名前なのかと思い地元の人に聞いてみたら、その昔(江戸時代の頃)この『別れ道』の先は処刑場だったらしいのです。
そして何故『別れ道』かと言うと…
処刑される人と、その家族の最後の別れをする場所がそこ…
つまり今の『別れ道』という訳です。
それを聞いて仕事場の同僚と『…という事は別れ道の先は何か心霊スポットがあるんじゃないのか?』という話になり、
『別れ道』の先を色々と探して写真を撮ってみる事にしました。
まだ林や畑も残っている場所だったので、そういった場所を探検気分で探してみると…
林の中にポツンとある小さなお社がありました。
一応お参りしてから、その場で写真をデジカメで撮影し帰宅後に友人とパソコンで画像を開いてみると…
写っていましたよ…
怪しいモヤ(当日の夜はいい天気でした)やいわゆるオーブというやつが…!
正直ここまでハッキリと怪しい写真が撮れたのは初めてだったので友人と二人で驚きました…
そして『別れ道』の先は本当に刑場だったのだな…と確信しました。
これだけハッキリとオーブやモヤが写っているという事は、そこに『何か』がいるという事ですから…。
未だ刑場で処刑された人達の想いが残されているのかもしれません…。