「乙女の祈り」とは観光地で知られる松島の、地元でも有名な心霊スポットです。
自殺した少女が首吊り自殺をする前に、その縄をくくった木に遺書を残したと言われています。
【遺書というより謎めいた詩!?】
木に刻まれた文面 コノ時ヲモッテ乙ノ限界ヲシッタ
大自然二イキルイギヲ失ウ乙ハ死ヲモッテコレヲ征服セネバナラナイ
昭和四六二 一男
なんだか遺書と言うより詩のようにも見えます。
また最後の一男が恨んでいる男性の名前だとか、
木に掘ってあるので鮮明じゃない為実は違う名前だとか色々言われています。
この謎の文面の本当の意味を解読してしまうと死が待ち構えていると言われてます。
【乙女の祈りに行くときはタバコを忘れずに】
この場所ではタバコを線香の代わりにお供えしなくてはならないルールがあり、
実際に行った人の体験ではタバコになかなか火がつかなかったり、
誰も後ろにいないのに髪の毛を引っ張られたりというような怪奇現象が起きるそうです。
【今はその木はあるの?】
地元でも有名な心霊スポットですが、乙女の祈りは断崖絶壁の場所にある為誰も近づかないそうです。
また以前、取材をしたレポーターさんが、乙女の祈りに行ってから交通事故にあって亡くなったそうです。
ですから今、その場所には誰も近づかないので木が劣化して無くなったとか、
木を誰かが切ってしまったとか色々な説があるようです。
ですが、誰かが故意にその木を切ってしまったとしたら、、、
当然無事でいられるわけがないと思いますし。
きっとまだひっそりと樹木はありそうですけどね。
ちなみに木の種類は松の木だそうです。