水子供養のための無数の地蔵が…真の道の心霊話(八王子市)

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八王子市裏高尾町には「真の道(まことのみち)」という道があり、

中央道の小仏トンネル付近にあるという真の道には、水子供養のために建てられた地蔵が道の両脇に数百体並べられているという。

階段を上ると中ほどにに斜面に沿って物凄い数の水子地蔵があり、皆こちらを向いて整然と並べられている。

また、その先には母子像があるといわれ、ここには多くの子供の幽霊が出るとされている他、付近一帯に霊が現れるといわれる。

実は、この先にあるのは宗教法人『真の道』という団体の敷地であり、「真の道」と呼ばれているこの場所は、1972年(昭和47年)に宗教法人真の道が建立した直毘の宮(なおひのみや)という施設。

生まれずしてあの世へと行った子供のためであろうか、

この場所ではたくさんの霊的な現象が起こる。

「ここに女性が訪れると、頭痛や肩が重くなり、その後しばらく痛みが消えない。」

「帰りの山中を車で下りる途中、後ろから子供が走ってくる音が聞こえるが、振り向くと直ぐに消える。」

「車に子供の手形がつく」

「その昔、この地に防空壕があり、非難していた人々は餓死と伝染病で全滅してしまった。」

「真の道の階段から写真を撮ると、白い服を来た男女が写っている。」

などの現象が起こるらしい。

現在この場所で有名になった水子地蔵は全て撤去されている。

その理由については定かではないが、この場所が心霊スポットして有名になってしまった為、水子地蔵を見に多くの人々が訪れたせいかもしれない。

心ない者達が破壊行為を行ったため、今では破壊行為を止めさせるための看板が設置されている。

また侵入を阻むために有刺鉄線が張り巡らされており厳重な体制が整えられている。

しかし、どこかに抜け道があるらしい・・・。

真の道の基本情報

所在地:東京都八王子市裏高尾町 都道516号線

アクセス:国道20号線を高尾山口駅方面へ向い、同駅の1kmほど手前に『西浅川』という交差点がある。
その交差点を右折し都道516号線で山中に入る。
道なりに行くと行き止まりになり、左前に階段が見え、ここが入り口。

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