1、事の始まり
私が小学校6年生の時に母が再婚しました。
相手にも子供が三人いて、母のほうも私と妹をつれての再婚です。
再婚してから私の父親が自殺していたことをしり、相手も前の奥さんが病死していたので、
それぞれパートナーをなくしている同士でした。
2、おかしいなと思い始めた
母が夜中にいきなりうめきだし、意味不明なことをわめきながらあばれるようになりました。
落ち着いたなと思うと、表情も言葉遣いも全く違う母になって私に話しかけてきたんです。
『でていけ。この家からでていけ』
その時の母の顔は思い出したくもないぐらい怖い顔をしていました。
3、 落ち着かない日々
その日を境に母はいろんな人格になり、夏の間行方不明になったこともありました。
海で保護されて帰ってきたこともあります。
はじめは精神的なものかと思ったこともありました。
でも違かったんです。
元から霊感が強かった母は憑依されていたんです。
4、みとめざるを得なくなった出来事
それは前の奥さんが憑依したことです。
父親と奥さんしか知りえないことを私の母が話したことにより、
狂言ではないと思わざるをえなくなりました。
そして父親の首をしめ、こいつらを別れさせなければお前の母親を殺人犯にするぞ、とも言われました。
5、霊能者さんとの出会い
このままではまずいと母が正気に戻っているときに事のいきさつを話しました。
母からの返事は『見ていたからわかっているよ』
自分の体の上に浮いてやり取りをしていたのをみていたというのです。
自分がくびをしめたことも。
青森の霊能者に相談をしてそれからは何もおきていません。
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